世界品質の理由
地域に根ざした製品づくり。それが私たちの一貫したカンパニーマインドです。
葡萄づくりと醸造作業。そのどちらにも努力を惜しまず、常により良いワインをつくるためにと、工夫を重ねてきました。ワインの優劣というものは、生産地の個性と密接に関係しています。世界に通用するワインを目指すことは、他のどの産地でも作ることのできない、勝沼でしか出せない味を目指すこと。つまりは産地としてのブランディングを確立することなのです。
そのために私たちは自社農園及び契約農場において、日本及び世界で葡萄作りを学んだ生産者たちとコミュニケーションを図ってきました。接木ではなく、手間の掛かるとされる自根での栽培。そして甲州種では不可能とされていた垣根栽培の成功。より醸造に適した葡萄を目指し、酸味と糖度を上げる努力が続けられています。今後、彼らとの関係は、ワイン用葡萄専門組合として独立し、世代を超えた共生を図りたいと思います。我々の目標はただ一つ。世界品質のワインを作り続けていくことだけです。
また、醸造過程においても、それぞれの葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す醸造法を追求しています。まず貯蔵に適した甲州を3ヶ月間追熟した後醸造するという独自の醸造技術を開発。さらにビールの醸造と同じ低温でサニタリーな完全バッチ式タンクを利用することで、鮮度の高い瑞々しい味わいを表現。そして、ボリューム感を出すために、1商品に5種類の異なった製造工程ワインをブレンドするなど、常に伝統の技術と妥協を知らない探求心で、新たな可能性を見出しています。
世界品質のワインを作り続けること。常にそのことを目標に掲げ、精神的・技術的邁進重ねてきた結果として、私たちのつくったワインたちがハードルの高い世界のコンクールで認められてきました。


