会社概要

会社概要
社 名 大和葡萄酒株式会社
代表取締役 萩原 保樹
創 業 大正2年
設 立 昭和28年
資本金 1,000万円
従業員 25人

本社・勝沼ワイナリー

〒409-1315 山梨県甲州市勝沼町等々力776-1
TEL 0553-44-0433/FAX 0553-44-1004

四賀ワイナリー

〒399-7418 長野県松本市反町640-1
TEL 0263-64-4255/FAX 0263-64-4266

農園開発部

〒409-1315 山梨県甲州市勝沼町等々力776-1
TEL 0553-44-1973/FAX 0553-44-1004
山梨県知事免許(6)-1767号
山梨県宅地建物取引業協会会員

有限会社ファームワイン(販売会社)

山梨県甲州市勝沼町等々力
甲龍葡萄生産組合 (醸造用葡萄用)

当社は日本古来の葡萄品種を大切と考え歴史や葡萄のルーツを真剣に理解し日本の風土と環境に合うワインを醸します。
日本は独自の文化を持つ素晴らしい国です。そして育まれた食文化は世界から高く評価されています。日本独自の価値観を誇りに日本独自のワインづくりを目指す事が当社の理念です。

ワインの市場は世界市場であり産地の個性はその国の食文化と共に繁栄します。国土の狭い日本のワインは栽培面積に限界がありその前途は多難とも言えましょう。 しかし環境が整っていない事を言い訳に世界の傾向を無視出来ません。 当社は品質も価格も世界水準でワインづくりする事を方針と致します。

大和葡萄酒の創業家である萩原家は江戸時代初期より山梨市落合にて代々油問屋(約250年間)を営んでおりました。 当時親戚のつくり酒屋と大地主である萩原3家で庄屋としての役割を兼務しており油屋の当家は代々右八を襲名しておりました。
明治の文明開化と共に明かりを灯す油は電気に代わり家業の油問屋は廃業を余儀なくされ、現在の山梨市下栗原に移転しました。明治の時代を生き抜いた萩原保太郎(13代目最後の右八)は製材業・穀物卸・ぶどう園・都内不動産貸付・酒屋など を家業に山梨市下栗原の栗原葡萄酒組合(現在の勝沼フジッコワイナリー(株))の設立に寄与してきました。
当社の創業は、保太郎が勝沼に基盤を移した時大正2年とされております。その後代は啓太郎に変わり、第十一葡萄酒組合の設立に寄与してきました。

昭和28年第十一葡萄酒組合は大和葡萄酒(株)に法人化致しました。昨今では、1990年に長野工場開設、1995年にビール事業、そして2001年より当社骨子になるワインブランド構築を行っております。現在の社長・保樹は4代目です。
創業100年を迎えるにあたり、当社はブランドの再構築に取り組んでいます。従来のDELIAN(デリアン)からHUGGY WINE(ハギーワイン)に変更し、歴史とミネラルをテーマとしたストーリーのあるワインを皆様にお届けすべく、邁進してまいります。


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